2021/04/12 20:34
仕覆の緒とつがりには、古くから撚りのない絹糸が用いられてきました。
無撚糸は扱いが難しく、現在では日本刺繍用の釡糸として少量しか製造されていないのが実情です。
その釡糸も今では外国産がほとんど。
日本刺繍とは用途も違うため、有楽では繭からこだわって仕覆専用の絹糸を開発しました。
無撚糸は扱いが難しく、現在では日本刺繍用の釡糸として少量しか製造されていないのが実情です。
その釡糸も今では外国産がほとんど。
日本刺繍とは用途も違うため、有楽では繭からこだわって仕覆専用の絹糸を開発しました。

有楽の糸の特徴は、しなやかなハリと深い艶。
緒組みや仕立て、器の出し入れの際に毛羽立ちにくく、長年の使用にも耐えるよう、摩擦に強い生糸を採用。加工にも工夫をこらしました。
もちろん純国産100%。
製糸、合糸、精錬に到るまで、多くの職人の高度な技に支えられて実現した高品質な絹糸です。
緒組みや仕立て、器の出し入れの際に毛羽立ちにくく、長年の使用にも耐えるよう、摩擦に強い生糸を採用。加工にも工夫をこらしました。
もちろん純国産100%。
製糸、合糸、精錬に到るまで、多くの職人の高度な技に支えられて実現した高品質な絹糸です。

また、有楽は一貫した手仕事にこだわります。
糸染め、緒組み、糸撚りも、すべて工房内で手作業で行っているので、緒の色や太さ長さ固さまで、 お客様のご要望に合わせてお作りすることができます。
仕覆古来の様式の常緒の細い打留が、機械組みではない、手仕事の証。
伝統の技法にこだわった、上質な締緒をご提供いたします。
糸染め、緒組み、糸撚りも、すべて工房内で手作業で行っているので、緒の色や太さ長さ固さまで、 お客様のご要望に合わせてお作りすることができます。
仕覆古来の様式の常緒の細い打留が、機械組みではない、手仕事の証。
伝統の技法にこだわった、上質な締緒をご提供いたします。
仕覆専門店 有楽